薩摩川内市で9月22日に大綱引が行われました。
関ヶ原の戦いに関連付け、島津義弘の朝鮮出兵時、士気を高める
為始まったと言われ、今年は410年祭とし、より盛大に行われました。
9月に入ると、川内の街は、綱引きの準備の為、祭りムードが
日々高まってきます。
薩摩川内市に住んで27年。ゆっくり綱引きを見ることがなく、
今年は、じっくり味わいたいと楽しみにしていました。
当日の朝、綱練りが行われていました。地元の高校生や団体
職員等、約1700名もの人達が一斉に綱を練っている、その
姿にまず驚きました。約400mの荒縄110本を1束として、
掛け声により、3束を足で転がしながら練っています。そして、
たくさんの人達が作り上げたその3本の中綱を1本の大綱に
より合わせている作業の所では、鳥肌のたつような緊張と感激を
覚えました。約8時間かけて、長さ300m、直径35cm、
重さ6トンが出来上がります。市民の方々が自分達で作り上げた大綱です。
夜の本番で、約3000人のさらしを巻いた男衆が綱を引く
姿は迫力があり、圧巻です。一時間以上の綱引きの熱気を
県内外の大衆が楽しんでいました。
多くの市民の手を携わり、時間をかけ作り上げ、一丸となって
盛り上げた、この大綱引。「川内っていいな!」とこの街を
愛する心が再燃した日でした。
ありがとうございます。

